ワーホリ徹底比較!オーストラリアどこに住む?人気7都市の特徴まとめ

オーストラリア都市比較

 

こんにちは、2022年の夏くらいからワーキングホリデーでオーストラリアに行く安田ケリー(@kry_ysd)です!(行こうと決心した経緯はまた別記事で!)

 

ワーホリや留学で海外に長期滞在する場合、場所選びはとても重要です。街の規模はどのくらいか、語学学校や仕事の選択肢は十分か、物価は高いか安いかなど、様々な面から都市を比較する必要があります。

そしてトロント留学経験者の私が声を大にしてお伝えしたいのは、滞在先選びに気候はマジで重要だということ。

大好きなニューヨークに近いから!という理由だけでトロントを留学先に選んだ私は、生まれ育った地元高知との気候の違いに驚愕しました。冬の間は毎日氷点下、初体験の−22℃、太陽が一向に現れないからビタミンDのサプリメントを飲むのが当たり前だなんて…!(いろんな体験ができましたが、慣れない寒さに懲りました)

 

寒いの苦手安田

次は絶対暖かい国にしちゃる!!泣

 

そこで今回は、オーストラリアの各都市ごとの規模、観光スポット、学校や仕事の量、物価、気候について、徹底的に比較してみました。

留学やワーホリでオーストラリアに長期滞在を予定している方々は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

オーストラリアの特徴

オーストラリア

オーストラリアの国土は日本の約20倍。とてつもなく広いので、オーストラリア国内でも3つの時間帯に分かれており、州によっても時差が生まれます。

とはいえ経度は日本とあまり変わらないので、日本との時差は大きくても2時間です。

日本からのフライト時間は8時間〜10時間。直行便は、東京(成田国際空港、羽田空港)と大阪(関西国際空港)から、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、パースにそれぞれ発着しています。

南半球に位置しているため、季節は日本と逆。9〜11月が春、12〜2月が夏、3月〜5月が秋、6月〜8月が冬です。

人口は約2,569万人で日本の約6分の1。イギリス系が多いですが、多民族国家なのでアジア系やインド系も多いです。

 

トロントの時差12時間に懲りた安田

時差2時間、暖かい、多民族国家!魅力3拍子!

 

オーストラリア最大都市!シドニー

シドニー

ニューサウスウェールズ州の州都人口は約531万人(2019年現在)、オーストラリアで一番大きな都市です。時差は1時間で、シドニーの方が日本より1時間進んでいます。

語学学校は非常に多く、プログラムやコースも豊富なので、自分のレベルや目的に合った学校を見つけることができます。日本人スタッフがいる語学学校もあり、困ったときは日本語で相談できるので、英語初心者には安心です。

日系企業の支社もたくさんあり、街全体の日本人の割合が高いです。大手銀行会社の窓口に日本人スタッフが常駐していたりと、日本語でのサービスが多いのも特徴。口座開設時など、慣れない手続きをするときは心強いですね。

街の中心部の移動にはバスと路面電車、街から離れる移動には電車、対岸への移動にはフェリーを利用します。シドニーの交通機関は非常に発達しているので、移動に困ることはありません。

 

シドニーの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★★★(多い)

シドニーには、有名な観光スポットが多数。年間を通して様々なイベントも開催されています。また、市内から少し足を伸ばすと大自然を満喫できるスポットもあり、大都市とはいえ、自然との距離も近いのもシドニーの特徴です。

シドニーのシンボルとなっているのが、世界文化遺産にも登録されている近代的建築物、オペラハウスです。世界的に有名な劇場で、毎日開催されている内部見学ツアーでは、オペラハウスの歴史や建築家の話を聞くことができます。

ハーバーブリッジも、シドニーを代表するランドマーク。オペラハウスを眺めながら歩く「ブリッジ・ウォーク」では、ハーバーブリッジの1,149mの長さが体感できます。アーチ部分を登って頂上まで行く「ブリッジ・クライム」も大人気のツアーです。

シドニーの中心部からバスで15分行ったところにあるボンダイ・ビーチは、一年を通して波に乗れるサーフィンの名所。周りにはレストランやカフェ、サーフボード専門店などが軒を連ねています。

オーストラリアの大自然を満喫できるのは世界遺産のブルー・マウンテンズで、市内から車で約2時間です。シーニック・レイルウェイというトロッコ列車や、シーニック・スカイウェイ、シーニック・ケーブルウェイの2つのロープウェイ、エコー・ポイント展望台など、様々なアトラクションが楽しめます。

 

シドニーの仕事

求人の多さ:★★★★★(非常に多い)

オーストラリア最大の都市なので、求人数も豊富です。

日本食レストランなどの日系企業が多いので、語学力に自信がない人でも安心。

観光業も栄えており、日本人向けのツアーガイドの仕事も多いです。

 

シドニーの物価

物価の高さ:★★★★★(一番高い)

物価もオーストラリアで一番高いです。

特に高いと言われているのが家賃で、シドニーのシティ内に住むとなると他の都市の倍近くは払わなければなりません。数人でシェアしたり、郊外に住んだりして家賃を抑え、できるだけ自炊をしたりすることで支出を抑える人が多いです。

 

シドニーの気候

過ごしやすさ:★★★★★(晴れの日が多い)

四季が比較的はっきりしていますが、日本ほど季節の違いによる気温差は無く安定しています。

年間300日以上が晴天で、降水量もひと月100ミリ前後と少なめ。日本の梅雨のような時季もないので、雨が苦手な人には最適です。

 

春(9〜11月):最高気温22〜25℃、最低気温11〜16℃(日中は半袖ok、夜は肌寒い)

夏(12〜2月):最高気温27〜18℃、最低気温18〜19℃(日中半袖、夜は羽織るものがあればgood)

秋(3月〜5月):最高気温26〜20℃、最低気温18〜10℃(朝晩は冷え込む)

冬(6月〜8月):最高気温17〜19℃、最低気温7〜8℃(コートが手放せない!)

 

シドニーの特徴まとめ

主な特徴:オーストラリア最大都市、観光スポットが多い、交通網が発達していて移動には困らない

メリット:語学学校が多い、ワーホリ向けの求人が豊富、日本のように四季が感じられる

デメリット:日本人が多い、物価が高い

 

高知県出身安田

大都市に住むのは苦手なので私はパス!

 

カフェとアートの街!メルボルン

メルボルンロイヤルアーケード

(photo by 安田ケリー)

オーストラリア南東部の海岸沿いにあるビクトリア州の州都で、人口約509万人オーストラリアで二番目に大きな都市です。時差は1時間で、メルボルンの方が日本より1時間進んでいます。

オーストラリア国内でも有数の学園都市として知られており、大学や専門学校、語学学校など様々な教育機関が点在しています。プログラムやコースの選択肢も幅広く、質の良い授業が受けられると評判です。

人口の3割以上が移民という移民都市でもあり、中国、フィリピン、ギリシャ、イタリアなど、異なる人種が集まります。昔から移民を多く受け入れてきた歴史があるため、留学生も馴染みやすいです。

また、英国雑誌のエコノミストがまとめた「世界で最も住みやすい都市ランキング」では、複数年連続で1位を獲得。多国籍文化であることや経済が安定していること、公共交通機関が発達していること、医療制度や教育環境が整っていることなどが理由に挙げられています。

カフェ文化発祥の地であることや、芸術の街としても有名です。

 

メルボルンの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★★★(多い)

「芸術の街」とも呼ばれるメルボルンには、美術館や博物館、ギャラリー、庭園など、観光スポットがたくさんあります。オーストラリア最古の駅であるフリンダース・ストリート駅や、オーストラリア最古の図書館のビクトリア州立図書館、落書きアートで有名なホイザー・レーンは必見。ブロック・アーケードロイヤル・アーケードなど、ヨーロッパ調の歴史的建造物を見て回るのも楽しいですね。

市内から15分くらい歩いたところにあるクイーン・ビクトリア・マーケットは南半球最大のマーケットで、その広さは東京ドームの約1.4倍にも及びます。肉や魚、野菜などの生鮮食品の他にも、衣類やアクセサリー、オーストラリアならではの雑貨がズラリ。観光客だけでなく地元客にも人気です。

メルボルンのサウスバンク地区にある高層ビル、ユーレカ・タワーの88階からは、メルボルンとその近郊が一望できます。これは高度285mにあり、南半球で最も高い展望台です。

トラムや電車で約30分のメルボルン動物園は、1862年にオープンしたオーストラリア最古の動物園。現在320種類もの国内外の動物が飼育されており、見応え抜群です。

メルボルンで人気のビーチはセントキルダ・ビーチで、市内から南に約6kmのところにあります。ビーチ沿いにはカフェやショップが並んでおり、観光客だけでなく地元客にも人気です。桟橋近くの防波堤にはリトル・ペンギンが生息しており、夕暮れ時にはその可愛い姿を現してくれることも。

 

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【オーストラリア】世界で最も住みやすい!メルボルンのオススメ観光スポット

 

メルボルンの仕事

求人の多さ:★★★★★(多い)

シドニーと同じく大きな街なので求人の数が多く、仕事は見つけやすいです。

特にカフェが多いので、バリスタを目指す人やローカルジョブで英語力を上げたい人にはおすすめ。

日本食レストランも多く、英語力に自信がない人でも安心して職探しすることができます。

 

メルボルンの物価

物価の高さ:★★★★★(高い)

物価はオーストラリアの中でも比較的高めですが、レストランでの食事を控えて自炊をすれば節約できます。

家賃も高い方なので、シェアハウスに住んだり、中心部から少し離れたところに住む留学生が多いです。

 

メルボルンの気候

過ごしやすさ::★★☆☆☆(1日の寒暖差が大きい)

1日の中に四季があるといわれるほど天気が変わりやすく寒暖差が大きいのがメルボルンの天候の特徴で、十分な体調管理が必要です。朝晩は冷え込むのでコートがいるけど、日中は半袖で過ごせるほど気温が上がる…なんてこともよくあります。

 

春(9〜11月):最高気温17〜23℃、最低気温8〜12℃(9月はまだコート必須)

夏(12〜2月):最高気温25〜27℃、最低気温14〜16℃(夜は涼しい)

秋(3月〜5月):最高気温24〜17℃、最低気温14〜9℃(朝夜は冷え込む)

冬(6月〜8月):最高気温14〜15℃、最低気温7℃(コートやマフラー必須)

 

メルボルンの特徴まとめ

主な特徴:オーストラリアで2番目に大きい街、観光スポットやイベントが多い、カフェ文化と芸術が盛ん

メリット:留学生の受け入れ体制が整っていて学校や求人が多い、国際色豊か、住みやすい

デメリット:日本人が多い、物価が高い、気温差が激しい

 

ケイトファン安田

「キャロル」「オーシャンズ8」など、多数の映画やドラマで活躍しているケイト・ブランシェットはここメルボルン出身!

 

落ち着いて勉強できる!ブリスベン

ブリスベン

クイーンズランド州の州都で、人口約228万人オーストラリアで3番目に大きな街です。時差は1時間で、ブリスベンの方が日本より1時間進んでいます。

シドニー、メルボルンに次いで3番目に大きな街とはいえ、人口は半分ほどで落ち着いた雰囲気のブリスベン。大学や専門学校、語学学校など教育機関の質は高く、コースやプログラムなどの選択肢も十分にあるため、落ち着いて真剣に勉強したい学生に人気です。

街はコンパクトながら、電車やバス、フェリーなどの公共交通機関が発達。市内は碁盤目状に区画されており、ブリスベン川を挟んで、オフィス街のシティ・エリアと、カフェや文化施設が並ぶサウスバンク・エリアに分かれています。

 

ブリスベンの観光スポット

観光スポットの多さ:★★☆☆☆(多くない)

ブリスベンは商業が中心の街なので、観光スポットは多くありません。

買い物や食事を楽しみたいなら、街の中心部にある歩行者天国のクイーン・ストリートへ。途中にあるブリスベン・アーケードには、かわいいチョコレートや紅茶のお店、カフェが並んでいます。

同じく市内にあるローマ・ストリート・パークランドでは、街中にいながら清々しい自然を楽しむことができます。世界最大の規模を誇ることで有名なこの公園には、10万本以上の植物が植えられており、小鳥や小動物が生息。整備された公園内には遊歩道やベンチも設置されており、人々の憩いの場所です。

サウスバンク・パークランドにあるストリーツ・ビーチは人工ですが、砂浜もあって快適なので夏場は人が集まります。園内には大きな観覧車やカフェ、バーなどがあり、散策するのも楽しいですよ。

また、北のサンシャインコーストや南のゴールドコーストまではそれぞれ約1時間でアクセス可能なので、日帰りや週末だけでも海に出かけることができます。

 

ブリスベンの仕事

求人の多さ::★★☆☆☆(競争率高め)

観光客がたくさん来る地域ではないので、ツアーガイドやお土産屋さんなどの仕事は少なめ。

日本食レストランやカフェ、レストランなどの飲食業が働く人が多いですが、ローカルの仕事をするには商品が説明できるくらいの英語力は最低限必要です。

ブリスベンの北部や西部に農業地域が多いため、セカンドビザやサードビザを目指す人には人気です。

 

ブリスベンの物価

物価の高さ::★★★★☆(日本と同じくらいか少し高いくらい)

シドニーやメルボルンと比べると物価はやや低めで、日本と同じくらいか少し高いくらいと言われています。

とはいえやはり家賃と外食は高いので、シェアハウスに住んだり自炊したりする工夫が必要です。

 

ブリスベンの気候

過ごしやすさ:★★★★★(年中暖かい)

最高気温が年間を通して20℃以上と、暖かい日が多いです。

夏は降水量が多くなりますが、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くような日は多くありません。

 

春(9〜11月):最高気温22〜25℃、最低気温14〜19℃(日中は半袖、夜は上着)

夏(12〜2月):最高気温27〜28℃、最低気温21〜22℃(暑い!)

秋(3月〜5月):最高気温26〜22℃、最低気温20〜15℃(4月以降の夜は冷え込む)

冬(6月〜8月):最高気温19〜20℃、最低気温11〜12℃(コート必要)

 

ブリスベンの特徴まとめ

主な特徴:観光スポットが少なく落ち着いた雰囲気、ゴールドコーストまで約1時間

メリット:教育機関の質が良く真剣に勉強できる、学生が多い、年中暖かい

デメリット:娯楽が少ない、仕事が見つけにくい

 

悩める安田

セカンド取りたいからアリかも…

 

海好き大集合!ゴールドコースト

ゴールドコースト

クイーンズランド州東南部にある都市で、人口は約54万人。時差は1時間で、ゴールドコーストの方が日本より1時間進んでいます。

ゴールドコーストはオーストラリアを代表する美しいビーチで、世界中から観光客が訪れる街です。年間300日以上が晴天と言われており、冬でも暖かいのが魅力。アジア人比率も高いですが、南米やヨーロッパ系の移民も多く、全体的にバランスの取れた国籍比率となっています。

観光の街ではありますが、意外にも教育機関は充実しています。机に向かう勉強だけでなく、様々なアクティビティを取り入れたコースが豊富なことが、他の都市の学校とは異なる点です。逆に、真剣に勉強したい人や日本人比率が気になる人は十分な情報収集が必要です。

中心部の主な移動手段はバスとトラム(路面電車)。特にトラムは運行本数が多く、交通渋滞に巻き込まれることもないので便利です。

 

ゴールドコーストの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★★★(多い)

ゴールドコーストといえば、全長57kmを誇る黄金海岸、サーファーズ・パラダイス・ビーチです。周辺のショップでサーフボードを借りてサーフィンをしたり、白い砂浜に寝転がってのんびりしたり、サンセットやサンライズを眺めたりと、一日中ビーチを楽しむことができます。ビーチ沿いのカフェやレストラン、お土産屋さんや雑貨屋さんを見て回るのもいいですね。80階建ての高層ビル、Q1タワーの展望台からは、ビーチ沿いに光り輝く高層ビル群と美しい海を見渡すことができますよ。

また、ゴールドコーストには4つのテーマパークが点在しています。様々な乗り物やアトラクションが楽しめる遊園地エリアと、コアラやカンガルーなどの動物を見ることができる動物園エリアがあるオーストラリア最大のテーマパーク「ドリーム・ワールド」、映画の名場面を再現した街並みが広がり、実際に使用されている撮影所も併設されている「ワーナー・ブラザーズ・ムービー・ワールド」、たくさんの種類のウォータースライダーで遊ぶことができる大きな水のテーマパーク「ウェット・アンド・ワイルド」、ホッキョクグマやイルカ、ペンギン、サメなどの海の生き物たちを観察することができる水族館「シー・ワールド」。どれもバスやトラムで訪れることができます。

中心部から車で約1時間30分のところにあるラミントン国立公園では、世界遺産に登録されている熱帯雨林を見ることができます。森林浴をしながらトレッキングやハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ゴールドコーストの仕事

求人の多さ:★★★★☆(比較的多い)

観光の街なので飲食業や観光業の求人が多く、仕事は比較的見つけやすいです。

観光客相手のツアーガイドやリゾートホテルでの接客などは様々な国の人とコミュニケーションを取る機会が多いため、英語力を磨きたい人にオススメ。

日本食レストランもたくさんあるため、英語力に自信がない人でも安心です。

セカンドビザやサードビザを目指す人も、ゴールドコーストやブリスベン周辺でファームジョブを見つけることができます。

 

ゴールドコーストの物価

物価の高さ:★★★★☆(日本と同じくらいか少し高いくらい)

シドニーやメルボルンと比べると安め、ブリスベンと同じで日本と同じくらいか少し高いくらいです。

例えばシェアハウスだと、街の中心部から20分の場所にある家の個人部屋(キッチン、バスルーム共用)で一週間$180〜$200前後。中心部になるほど高くなります。

 

ゴールドコーストの気候

過ごしやすさ:★★★★★(年中暖かい)

年間を通して暖かいゴールドコーストは、四季と呼べるほどの大きな気候変動はありません。

冬でも10℃を下回る日はほとんど無く、日中は半袖で過ごすことができます。朝晩は肌寒いですが、厚手のジャケットがあれば十分で、マフラーや手袋などの防寒アイテムは不要。

海岸沿いに位置するためブリスベンよりも日差しが強いので、サングラスは必須です。

 

春(9〜11月):最高気温24〜26℃、最低気温14〜19℃(朝晩は長袖必要)

夏(12〜2月):最高気温28〜29℃、最低気温20〜21℃(半袖1枚!)

秋(3月〜5月):最高気温28〜23℃、最低気温20〜15℃(夜はジャケット必要)

冬(6月〜8月):最高気温21〜22℃、最低気温13〜12℃(昼間は半袖でok)

 

ゴールドコーストの特徴まとめ

主な特徴:全長57kmを誇る黄金海岸がある、サーフィンや海好きが世界中から集まる

メリット:アクティビティを取り入れたコースのある学校がある、晴れの日が多く暖かい、飲食業や観光業の求人が多い

デメリット:勉強を真剣にしたい人には娯楽の誘惑が多いかも

 

ハーレイファン安田

ここゴールドコーストは、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で大ブレイクしたマーゴット・ロビーの出身地!

 

ダイビングし放題!ケアンズ

ケアンズ

クイーンズランド州北部にある、人口約15万人の湾岸都市です。時差は1時間で、ケアンズの方が日本より1時間進んでいます。

直行便で約7時間半と日本から一番近く、観光業が盛んなことから、ワーキングホリデー先として選ぶ日本人も多いです。

メインとなるストリートは3本ほど、街の中心部は半日もあれば十分に歩けるというかなりコンパクトな都市なので、学校の数も他の都市ほど多くありません。コースやレベル分けにこだわらず、小規模でアットホームな雰囲気の学校に通いたい人向きです。

市内では主にバスを利用しますが、運行本数の多いルートで平日に1時間3〜4本と、日本の都市部に比べると少なめ。電車は、クイーンズランド鉄道でブリスベンに、キュランダ高原列車でキュランダにアクセスできます。

 

ケアンズの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★★☆(多い)

ケアンズといえば、世界最大のサンゴ礁であるグレート・バリア・リーフです。世界遺産にも登録されていて、約400種類のサンゴと約1,500種類の海洋生物に出会うことができます。ジュゴンやウミガメ、ザトウクジラなど、絶滅の恐れがある生物の棲息地でもあり、ケアンズの美しい海を一目見ようと世界中からダイバーが集まります。

ケアンズ市内から約45分で行けるキュランダでは、2,300種類もの植物を観察しながら歩いたり、スカイレールに乗って熱帯雨林やバロン滝を上から眺めたり、森の中にあるレイン・フォレステーションに立ち寄って水陸両用車でジャングルの中を進んだりと、ケアンズの大自然を楽しむことができます。お土産屋さんやカフェが立ち並ぶキュランダ村も必見です。

2017年にオープンしたケアンズ中心部のケアンズ水族館では、グレートバリアリーフの熱帯魚など、オーストラリアならではの固有種を観察できます。オーストラリア唯一の深度10mの巨大な水槽で泳ぐサメやマンタも人気!

他にもケアンズ博物館ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズというワニがメインの動物園、ショッピングセンターやカジノなど、おもしろい観光スポットが盛りだくさんです。

 

ケアンズの仕事

求人の多さ:★★★★☆(比較的見つけやすい)

リゾート地のケアンズには日本人観光客も多いことから日系のお店も点在しており、英語力に自信がない人でも仕事を見つけやすいです。

飲食店やツアーガイドなどの観光業、お土産屋さんの求人が充実しています。ホテルも多いので、ホスピタリティを学びたい人にはオススメ。

中心部から少し離れたところにファームジョブも点在しているので、セカンドビザ、サードビザを目指している人も多く訪れます。

 

ケアンズの物価

物価の高さ:★★★☆☆(主要都市と比べると安い)

他の主要都市に比べて物価は安め。小さな街なので中心部に住んだとしても家賃を安く抑えることができ、長期滞在に向いています。

ただし、観光客向けのレストランや輸入品の値段は高めに設定されているので、吟味が必要です。

 

ケアンズの気候

過ごしやすさ:★★★☆☆(年中暖かいが雨季がある)

はっきりとした四季は無く、4月〜11月の乾季と12月〜3月の雨季に分けられます。

乾季は雨が少なく、7月には最高気温が25℃まで下がって過ごしやすいです。

雨季は連日30℃以上で、湿度も高くなります。雨季といっても一日中雨が降るのは稀で、日中は晴れて夜間にまとまった雨が降るのがパターンです。

 

春(9〜11月):最高気温28〜31℃、最低気温18〜21℃(夜間に冷えることがある)

夏(12〜2月):最高気温32℃、最低気温23〜24℃(湿気が多く蒸し暑い)

秋(3月〜5月):最高気温31〜28℃、最低気温23〜19℃(4月以降はさわやかな気候)

冬(6月〜8月):最高気温26℃、最低気温16℃(薄手の長袖でもok)

 

ケアンズの特徴まとめ

主な特徴:街は小さいが観光客が多い、サンゴ礁や熱帯雨林などの大自然が楽しめる

メリット:物価が安い、観光スポットが多い、飲食業や観光業の求人が見つけやすい

デメリット:日本人が多い、街が小さいので物足りなくなるかも

 

思い立ったら即行動安田

ケアンズあり!渡航前にダイビングのライセンス取るわ!

 

世界で最も美しい都市!パース

パース

西オーストラリア州の州都で、人口は約200万人オーストラリアで4番目に大きな街です。時差は1時間で、パースの方が日本より1時間進んでいます。

主要都市が東海岸に偏っているオーストラリア、西海岸ではここパースが唯一の主要都市です。街は4本のメインストリートを中心に碁盤目状になっています。

東海岸の主要都市に比べると学校の数は少ないですが、日本人が少ないのでしっかり集中して勉強したいという人にはオススメ。ケンブリッジコースを開講している学校も多いです。

街の中心部にはバスや地下鉄が無料で利用できる区画があり、賢く利用すれば交通費を節約することができます。

 

パースの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★★☆(多い)

世界一美しい都市といわれているパースは、自然と都会が調和した街です。中心部には、ショッピングスポットのヘイ・ストリートマレー・ストリート、アートスポットのウルフ・レーン、パースのランドマークであるベル・タワーなど、観光スポットがたくさんあります。

街の中心地からバスで10分ほどのところにあるキングス・パークからは、ケアンズの街が一望できます。併設されている植物園では、オーストラリアの3,000種類もの植物が栽培されていて見応え抜群です。

電車で30分ほどのところにある港、フリーマントルも人気のスポット。1991年まで使われていたフリーマントル刑務所を見学したり、120年以上の歴史を持つフリーマントル・マーケットでショッピングをしたりと、様々な楽しみ方ができますよ。

スワン・バレーは、オーストラリアで最も歴史のあるワインの産地。大小40軒ものワイナリーが軒を連ねていて、テイスティングをしながら見学可能です。

 

パースの仕事

求人の多さ:★★★☆☆(多くはない)

西海岸で一番大きな街とはいえ、街自体はコンパクトなので、求人もそれほど多くはありません。

日本食レストランの数も限られているので、ある程度英語力を身につけてから訪れた方がローカルでの仕事に挑戦できます。

シーズンによってはファームジョブがあるので、セカンドビザ、サードビザを目指す人も訪れます。

 

パースの物価

物価の高さ:★★☆☆☆(オーストラリアの中では安い)

物価は東海岸の主要都市よりも安めで、長期滞在者には人気があります。

家賃もシェアハウスなら1週間$100前後に抑えることができたりと、留学生やワーホリ利用者には嬉しい金額です。

外食は他の都市と同じく高めなので、なるべく自炊をすることが節約に繋がります。

 

パースの気候

過ごしやすさ:★★★★☆(年中暖かいが、昼と夜の気温差がある)

年間を通して温暖で、冬も日本ほどの寒さはありません。

夏の最高気温は30℃前後ですが、夜になると一気に気温が下がるので体調管理には注意しましょう。

 

春(9〜11月):最高気温20〜26℃、最低気温10〜14℃以上(10月頃までは長袖必須)

夏(12〜2月):最高気温28〜31℃、最低気温16〜17℃(夜は涼しい)

秋(3月〜5月):最高気温28〜21℃、最低気温16〜11℃(朝晩は冷え込む)

冬(6月〜8月):最高気温18℃、最低気温9〜8℃(最低気温が10℃を下回ることも多い)

 

パースの特徴まとめ

主な特徴:自然と都会が調和した美しい街、観光スポットが多い、公共交通機関の無料区間がある

メリット:物価が安い、観光スポットが多い、日本人が少ない

デメリット:学校や仕事が少ない、昼と夜の寒暖差がある

 

英語力は中級安田

観光スポットがおもしろそうやけど、求人が少ないのは心配…

 

物価が最も安い!アデレード

アデレード街並み

(photo by 安田ケリー)

アデレード大好き安田

私の推し!アデレード!

 

南オーストラリア州の州都で、人口は約130万人オーストラリアで5番目に大きな街です。時差は30分で、アデレードの方が日本より30分進んでいます。

中世ヨーロッパ調の建造物が多く立ち並ぶ芸術と文化の都市で、20分圏内で全てのものが揃うというコンパクトな街であることから「20 Minutes City」と呼ばれています。

教育に力を入れている学園都市で、アデレード大学やサウスオーストラリア大学は国際的に評価が高いです。語学学校の数は多くはありませんが、日本人が少ないので英語環境を徹底できます。

公共交通機関は電車、バス、トラムで、市内には無料区間あり。有料区間でも運賃が安い・学生割引があったりと、とても良心的です。

 

アデレードの観光スポット

観光スポットの多さ:★★★☆☆(中心部にギュッ)

コンパクトな街ですが、中心部にはアボリジニー・アートや国内アーティストの作品を無料で鑑賞することができる南オーストラリア州立美術館、世界最大コレクションの資料からアボリジニーの文化を学ぶことができる南オーストラリア博物館、南半球最大の温室で熱帯雨林の植物を見ることができるアデレード植物園など、非常に興味深い観光スポットが集結しています。

ショッピングを楽しみたいならランドル・モールへ!歩行者天国になっているストリートでは、ミュージシャンが演奏したり、パフォーマーがパフォーマンスを繰り広げていたり、アートイベントが開催されていたりととても賑やか。途中にあるアデレード・アーケードも一度は訪れてみてほしいスポットです。

郊外には、野生の楽園といわれているカンガルー島があります。島の名前にもなっているカンガルーをはじめ、アシカやオットセイ、コアラ、ワラビー、ペンギン、エミュー、タツノオトシゴなど、様々な野生動物を観察することができますよ。

 

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アデレードの仕事

求人の多さ:★★☆☆☆(多くはない)

他の都市と比べると求人の数は少なめ。

日本食レストランの数も少ないので、事前にある程度の英語力を身につけておいた方が仕事を獲得できる可能性が上がります。

また、アデレードのような小さい街では、知り合いや友人のコネがある方が仕事を見つけやすいです。運やタイミングもありますが、知らない人に積極的に話しかけたりというコミュニケーション能力も必要だと言えるでしょう。

郊外にはファームがあり、セカンドビザやサードビザを目指す人の選択肢にもなります。

 

アデレードの物価

物価の高さ:★☆☆☆☆(5大都市の中で最も安い)

オーストラリアの5大都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード)の中では一番物価が安く、シドニーとメルボルンより約2割、ブリスベンとパースより約1割、生活費を抑えることができます。

シェアハウスの1人部屋(キッチン、バスルーム共用)の家賃は$120〜$200ほど。これはシドニーのルームシェア(2〜4人部屋)と同じくらいの金額です。

先述した公共交通機関の利用で交通費が節約できる他、中心部の市場で食材を買って自炊をすれば食費も節約できます。

 

アデレードの気候

過ごしやすさ:★★★☆☆(冬は寒いし雨が続く)

日本のように四季がはっきりしています。

夏は気温が30℃を超える日もありますが、湿度が低くカラッとしているので比較的過ごしやすいです。ただ、一日の気温差が激しく、日中の気温が高い日でも朝晩は肌寒く感じることがあります。

冬は最低気温が10℃を切る日が多く、セーターやジャケットは必要です。また、日本の梅雨のように雨が続くので、雨具も用意しておきましょう。

 

春(9〜11月):最高気温18〜24℃、最低気温9〜13℃(10月頃までは長袖必須)

夏(12〜2月):最高気温27〜29℃、最低気温15〜17℃(夜は比較的涼しい)

秋(3月〜5月):最高気温26〜19℃、最低気温15〜10℃(朝晩は冷え込む)

冬(6月〜8月):最高気温16〜21℃、最低気温9〜8℃(最低気温が10℃を下回ることも多く、コートが必須)

 

アデレードの特徴まとめ

主な特徴:街の中心部に見所が多い、公共交通機関の無料区間がある、街の雰囲気がイイ(安田談)

メリット:物価が安い、日本人が少ない

デメリット:学校や仕事が少ない、冬は寒いし雨が続く

 

晴れ女安田

初めて訪れたときにビビビッ!ときたアデレード、でも寒いのと雨は苦手…

 

渡航前にできるだけ情報収集を

以上、留学生やワーホリ利用者が知りたい情報を各都市ごとにまとめてみました。

重要な場所選びの前に、まずは留学やワーホリの目的を明確にすることが大切です。とにかく真剣に勉強して英語力を身に付けたい、がっつり働いて貯金をしたい、友達をたくさん作りたいなど、どんな留学やワーホリにしたいかを考えてみてください。

目標や目的が決まったら、次がこの場所選びです。

観光などの短期滞在と違い、長期でしかも働きながら生活するとなると、また違う問題がいくつも出てきます。私自身も、それぞれの街の特徴を調べているうちに考えがある程度定まってきました。例えば、アデレードは思い出深い大好きな街ですが、住むとなると求人の少なさや気候が心配です。

このように、イメージと現実の差異は結構大きかったりもします。好きな都市だから!という理由だけで住んでみるのも素敵ですが、有意義な滞在にするためにも、事前にできるだけたくさん情報収集して吟味してみてくださいね。

 

あなたの留学、ワーホリがより良いものになりますように!