まもなくオーストラリアへ!ワーホリには目標も計画も必要ない

オーストラリアワーホリ

 

オーストラリアへのワーホリ出発まで、残り3週間を切った。

渡航前最後のTOEIC受験を終えてから、息をつく間もなく渡航の準備を開始。航空券を買ったり海外保険に加入したりしていると、いよいよ実感が湧いてくる。

 

一人旅や海外留学をしたことがある人なら理解できると思うが、この“実感”というのは、“ワクワク”だけではないところが少々厄介だ。

家や仕事がすぐに決まらなかったらどうしよう?自分の英語がまったく通じなかったら?家族や友達が恋しくなったら?…

そういう不安も混同した“実感”である。

 

何かに挑戦する前に必ず味わうこの複雑な感情とうまく付き合う方法は、「気楽でいる」、これに尽きる。

 

オーストラリアへのワーホリを決めた理由

そもそも私がオーストラリアへのワーホリを決心したのは、「他人が海外へ行くのを応援するよりも自分が行きたい、まだ行き足りない」と思ったからだ。

 

カナダ留学後に2年半住んだ関東から地元にUターンし、以前働いていた飲食店で再びアルバイトを始めて数ヶ月が経った頃、流行真っ只中だったコロナウイルスに感染。幸いにも重症には至らなかったが、回復後、「私、何やってるんだろう」と自己嫌悪に陥った。ワーホリに行くために地元に戻ってきたはずなのに、いつまでもコロナのせいにして毎日ダラダラしている自分に嫌気がさしたのだ。

しかし、オーストラリアのワーホリビザの発行は依然としてストップしたまま。そこで、ワーホリ以外で海外に住む方法を調べてみると、カナダにCoop留学という制度があるのを発見した。それにはIELTSのスコアが必要だということがわかったので、それまで1日1時間程度だった勉強量を4〜6時間に増やした。まだ行くと決めたわけではなかったが、何にせよ私の人生には英語が必須なようだから、勉強はしておいて損はないと思ったからだ。

2冊のIELTSの参考書を回すのに飽きてきた頃、持っていたTOEICの参考書を再度解いてみると、IELTSよりも簡単に感じた。IELTSがそもそも難しいというのもあるが、以前よりも英語力が上がっていることを実感し、人生2度目のTOEICを受験。すると、1回目は465点だったスコアが690点にアップした。「努力は裏切らない」、この言葉を信じた瞬間である。

 

同じ時期に付き合い始めた人が、仕事と趣味に打ち込む素敵な人だった。彼から刺激を受け、私も早く何かしたいと強く思うようになったが、オーストラリアは相変わらずビザの発行を再開しない。たとえ再開したとしても、今後しばらくはワクチン接種は免れないだろうと予想した反ワクチン派の私は、留学や英語に関係する会社に一旦就職することを試みた。

 

求人で見つけた留学カウンセラーの面接に行くと、あらゆることが予想外だった。留学希望者の相談役だと思っていたソレは、電話アプローチや月々のノルマ、さらに時差ゆえの24時間電話対応システムがあるゴリゴリの営業職。留学経験を活かすというより、営業力で戦う仕事だったのだ。

その上、その会社で働くにはワクチン接種が必須だと遠回しに言われ、私は爆発した。「どうせワクチン打つなら自分が海外行きてぇよ!」。

この一件で、一旦就職とか回りくどいことはやめて、さっさとワクチンを打ってオーストラリアのワーホリ再開に備えることにしたのである。

 

そしてなんと、その後押しかといわんばかりに突然彼から別れを告げられた。付き合い始めてたった4ヶ月後のことである。

去る者追わないタイプの人間なので、起きている事実を静かに受け入れた。今の“努力を続けられる自分”を取り戻せたのは間違いなく彼のおかげなので、とっても感謝している。アディオス。

 

こうして日本に何の未練も無くなった私は、自分が何をしたいかについて改めて考えた。そのときに出会ったのがこの言葉だ。

What would you do if you weren’t afraid?(恐れないのであれば何をする?)

ワクチン接種も、以前とは変わってしまった世の中も、年齢も、英語力も、何もかもを取っ払って、ただ純粋に“やりたいこと”を考えてみたとき、真っ先に思い浮かんだのが「ワーホリがしたい」だった。

 

「ワーホリがしたい」以外の目的は特にない

ワーホリビザの取得には年齢制限があり、協定国によって異なるが、その上限は30歳。1993年生まれ、今年29歳になった私にはもう猶予がない。あとになってワーホリがしたかった!と言ってももう遅いのだ。

そう考えたとき、「ワーホリに行かなかったら絶対一生後悔する」と思った。ただでさえカナダのワーホリビザを無駄にしたことが人生でトップ3の心残りだというのに。

 

とはいえ、「ワーホリがしたい」という以外の目的はこれといって特にない。

将来はオンライン英会話の講師になって世界中を旅しながら生活できたらいいなあとは思っているが、このワーホリで無理やり英語を詰め込もうというつもりはない。ただ単に、日本にいるよりはオーストラリアにいた方が英語脳を鍛えられるだろうという漠然とした思考があるだけだ。

「海外に住む」と話すと、「あっちで恋人できたらそのまま結婚!?」などど言われることがあるが、国際結婚して永住権取得!とかにもあまり興味がない。というかそもそも、日本ですら恋人がいなかった人間がふらっと海外に行ってポッと恋人ができてすんなり結婚までいけるわけないだろうこのたわけが!と言いたい。言語も文化も違う人と付き合ってしかも結婚までするなんざ、キミ達が思うほど容易ではないのだ。口を慎みたまえ。

 

ワーホリに目標や計画は必ずしも必要ではない

ワーホリの動機なんて「やってみたいと思ったから」で十分だし、目標も「楽しむ!」だけでいいと私は思う。帰国後の計画に至っては、まったくもって必要ない。

 

もちろん、現地でいろんな苦労があることは大前提だ。家も仕事も思うように決まらないし、英語が聞き取れなくて苦労するし、しゃべれなくて悔しい思いをすることもたくさんある。だからこそ、出発する前から自分に余計なプレッシャーをかけない方がいい。

前回、カナダのトロントに留学したとき、めちゃくちゃ意を決してしまい、出発前から不安に押しつぶされそうになった。目標や決意を書き起こして気合いを入れ、向こう1年半の計画まで立てていたのが大きな原因だ。

いざ行ってみると、家探し、学校の授業、友達づくり、すべてにおいてわりとなんとかなったし、予想していた以上に楽しい留学期間を過ごした。

出発前に立てた計画はというと、渡航後の思考の変化によりすぐに変更し、半年後には東京に住んでいた。今こんなに英語学習に没頭しているのも、トロントでせっかくマシになった英語力をせめてキープしたいと帰国後に思ったのがきっかけだ。

 

留学が終わってみると、出発前のあの不安や事前に立てた計画はなんだったんだろうと思う。

ある程度のことはなんとかなるし、未来のことはほとんど計画通りにはならないので、計画するだけ無駄なのだ。特に毎日思考が変わる私の場合は。

 

ワーホリは旅行の延長でいい

この経験から、ワーホリにおいては「帰国までに何かを成し遂げよう」という逆算思考ではなく、「ワーホリでの経験が未来をつくる」という積み上げ思考でいることにした。

行けばどうにかなるんだし、現地で起こることを楽しめばいい。未来のことは未来の自分がなんとかしてくれる。そう思った方が気楽だ。

意を決して決意を固めて満を持して気合いを入れて出発しなくていいし、無理やり目標を決めて焦らなくていい。

 

毎日人と英語で話して、日本よりいい時給で働いて、ジムで運動して、ビーチでボーッとして、たまに他の都市を観光して。

そういう“旅行の延長”みたいな過ごし方をしてもワーホリはワーホリだし、たとえ何かを成し遂げなくてもそこでの“経験”は無くならない。

そしてその“経験”が未来の自分をつくるのだから、出発前にあれこれ計画する必要もない。

 

ワーホリには、「何が起こるんだろう!楽しみ!」という“ワクワク”だけで十分なのだ。

 

とにかくHave fun! Enjoy!

というわけで、こういうマインドを持ってまもなくオーストラリアに出発する。

英語力もトロント留学のときよりは多少マシになってるし、私は運もいいからきっと大丈夫。

毎日苦労するのは当たり前、恥をかくのも当たり前。それももうわかってるから恐れる必要はない、楽しむだけ。

 

今回のオーストラリアワーホリは、常にこの言葉を思い出しながら過ごそうと思う。

What would you do if you weren’t afraid?(恐れないのであれば何をする?)

 

 

 

 

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