こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
旅行のあとの楽しみといえばいえば…そう!お土産!
特に日本にはない珍しいものを持ち帰ることができる海外旅行は、帰国後も楽しめて二度おいしいですよね。その国ならではのものを選んで持ち帰ると、家族や友達にも喜ばれるはず。
今回は、実際にフィリピンでゲットした定番土産を5つご紹介します!
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目次
お土産購入はスーパーがおすすめ
これまでもよく旅先のお土産を紹介してきましたが、私の旅のこだわりのひとつに「お土産はスーパーで買う」というのがあります。
その理由は2つ。
ひとつは「スーパーは現地の人がどんなものを食べているかがよりわかるから」。
一般的に有名なものだけでなく、その土地の人が普段どういうものを食べて暮らしているのかが知りたいので、旅先では必ずスーパーを訪れています。
もうひとつは「普通のお土産屋さんよりも安く買えるから」です。
今回実感したんですが、空港に置いてあるお土産ってほんと馬鹿みたいに高いんです!スーパーで100円で買ったお菓子が平気で300円する!おったまげー!ってくらい!
しかもセブ国際空港のお土産売り場の商品は、ペソではなくアメリカドル表記でした。
友人の会計時にこれを知り、空港のお土産の値段の高さを目の当たりにすることに。
お土産を買うなら安い上にたくさんの種類の中から選べるスーパーの方が断然お得です。
さて、ここでご紹介するもののほとんどが巨大ショッピングセンター・アヤラモール内にあるMETROというスーパーで購入したものです。
ショッピングセンターなのでもしかしたら普通のスーパーよりは若干割高なのかもしれませんが、それでも空港よりは明らかに安い!
観光の帰りにさっと買えるのでおすすめです。
アヤラモール(Ayala malls)
住所: Cardinal Rosales Ave, Cebu City, Cebu, Philippines
営業時間:(日〜木)10:00〜21:00、(金土)10:00〜22:00
選び放題!ドライマンゴー
常夏の国・フィリピンといえば!の大定番のお土産がこのドライマンゴーです。
どこのスーパーでもたくさんの種類が売られています。
中でもこの7Dと書かれたパッケージのものが美味しいと聞き、しっかりばっちり購入してきました。
写真右が通常のもので、左がチョコレートがけのちょっと珍しいものです。どちらも87ペソ(約180円)。
バラマキ土産にぴったりな、個包装になったものも発見。
左2つが175g入りで1つ72ペソ(約140円)、一番右が90g入りで37ペソ(約80円)です。
気になるお味なんですが、ほどよく酸味と甘みがあって不思議な感じです。
私が配ったみなさんは口を揃えて「食感が干し柿とか干し梅っぽい」と言い、おもしろい顔をしながら食べていました。
その中の1人は「お前いつもゲテモノしか買ってこねーよな」みたいなこと言ってたっけな。えへへ。(褒めてない)
リピート決定!バナナチップス
お次は日本人もほとんどの人が食べたことがあるであろうお菓子の定番、バナナチップス。
パッケージに日本語で「出来たて」とか「薄くてさくさく」と書かれていますが、れっきとしたフィリピンのお土産です。
60gというお土産にはぴったりのお手軽サイズで、1つ50ペソ(約100円)。
通常イメージするような輪切りの分厚いものではなく、斜めにうす〜くスライスされていてパリパリ。芋チップスみたいな感じの甘さの中に、ほどよくバナナの風味があります。
今回選んだお土産の中で一番好きでした。リピート決定の逸品です!
美白になると話題!パパイヤ石鹸
フィリピンはココナッツオイルの他に、こちらのパパイヤ石鹸が有名です。(写真左から2番目はカラマンシー石鹸)
ひとくちにパパイヤ石鹸と言っても、様々なメーカーからいろいろな種類の石鹸が発売されています。
帰りに空港で買った左上のもの(326ペソ=約700円!高!)以外はアヤラモールで購入したもので、1つ16ペソ(約30円)〜18ペソ(約40円)。右端の箱はちょっと高級、3つ入りで213ペソ(約450円)です。
値段的にもサイズ的にもバラマキ向き。香りものだと好みが分かれますが、クセがないので万人受けもしそうです。もちろん美白も期待!
伝統的なお菓子!ポルボロン
フィリピンには歴史の背景上、スペインから伝わったものがたくさんあります。
このポルボロンも植民地時代にスペインから入ってきたものですが、今やフィリピン人なら誰もが知っているくらい有名です。
ポルボロンという名前は「口の中でほろっと砕ける」を意味しています。
クッキーのような甘さの味ですが、違うのはその食感。粉末をぎゅうっと固めているので、友人が食べて放った第一声「砂」のように、まさにほろっとしています。(食感ですよ!)
写真右の箱は中身が見えませんが、ちゃんと個包装になってました。18個入りで127ペソ(約230円)。
左2つはどちらも8個入りで57ペソ(約120円)です。
サクサクとした食感が大人気!オタップ
実はドライマンゴーの次くらいに人気があるのがこのオタップ!
パイのようなサクサクとした食感で、程よく甘いお菓子です。
こちらは帰りに空港で購入したもので508ペソ(約1100円)。高すぎ!
日常的に親しまれているごく普通のお菓子なので、スーパーだとこの値段の半分もしないんじゃないでしょうか。空港のものがいかに高いかがよくわかりますよね。
中身は先ほどのポルボロン同様、きちんと個包装になっています。
フィリピン土産はバラマキに強い!
以上、フィリピンの定番土産を5種類ご紹介しました!
箱入りのものは中身がどんな包装になっているのかがわからないので不安でしたが、どれもきちんと小分けになっていた点がポイント高いです。(香港で買ったお土産のほとんどが個包装じゃなかった経験あり)
個包装だと自分が味見してみてから人へのお土産にするかどうかを決めることができるので安心ですね。
今回は購入しませんでしたが、定番のココナッツオイル系の商品もお土産用の小さいボトルのものがありました。
このように、フィリピンのお土産はバラマキできるものが多い印象です。
たくさんの種類を少しずつ買ってみて、違うもの同士でお土産の詰め合わせを作ってみるのはいかがでしょうか。
フィリピン旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね。
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