【インタビューされた】バイクで日本一周！大塚百輝「T×Tプロジェクト」

こんにちは、安田ケリー（@kry_ysd）です。

先日、Twitterでこんなメッセージをもらいました。

「日本一周」「旅人」、この二つのワードにワクワク！

興味を持った人には自分からどんどん声をかけていくタイプなのですが、逆にこうして声をかけられたことは初めてです。

旅人として認識されていたことも嬉しかったし、何より私自身がこの大学生に興味を持ちました。

こうして、この大学生に会うことにしました。

名前は大塚百輝（おおつか ももき）さん。

彼のブログを見ながらワクワクして待っていたのは、言うまでもありません。

旅人・大塚百輝のプロフィール

1996年1月生まれ、現在21歳。福井県出身、今は愛知県に住む大学四年生です。

就職活動をして内定をもらったものの、なんと「旅がしたい」という理由で辞退。

今まで筋書き通りの人生を送ってきたけれど、一年前にタイを訪れたのがきっかけで、「これからはみんなと違うことをしてもいいな」と考えるようになったんだとか。

2017年7月、GB250というバイクと共に日本一周を始めました。

バイクの後ろのこの看板が目印です。素敵！

大塚百輝さんの第一印象

冒頭にも書いたように、私にインタビューをしたいと声をかけてくれたのは百輝さんが初めてでした。

メッセージをくれたときに感じた第一印象。

そう、私もこんな風にいきなりメッセージを送るタイプ。まるで自分自身を見ているようで嬉しくなりました。声をかけられるってこんなに嬉しいんですね。

会ったことはおろか、話したこともない、共通の知り合いがいるわけでもない私を見つけてメッセージをくれた百輝さん。

このタイミングで会うというのは、お互いのとって何かしらの意味があったんだと思います。

インタビューを受けて、改めて考えたこと

会ってすぐにとある居酒屋に連行。ご飯を食べながら（私は主食のビールを煽りながら）、インタビューに答えさせて頂きました。

百輝さんが書いてくださったインタビュー記事がこちら！

生まれて初めてのインタビューを受けて、回答に困った質問がありました。

「あなたにとって旅とは？」

言葉に詰まりました。

これだ！というピッタリの言葉が思い浮かばないのです。

旅はもはや私の中の一部になっていて、日常の中の当たり前のことなんです。息をするみたいに。（これもなんだかピンとこないなあ）

中学三年生の頃に大阪へ行ったのがきっかけで、それ以来よく国内を旅するようになりました。ほとんど一人で。

その範囲が今年ついに世界へと広がり、旅することの楽しさがより一層大きくなりました。

国外はおろか、県外にすら遊びに行かない人が不思議でたまらないほどです。

自分が旅に関わる仕事に興味を持つなんて露ほどにも思っていなかった高校生の頃、

「世界を見たい」

この言葉を何度も繰り返していました。

そう思い始めたきっかけがあったのかもしれませんが、それももう覚えていません。

今になって思うのは、特別なものではなく単に血筋なんじゃないか、と。

というのも、数年前に亡くなってしまった祖父が旅人だったことをつい最近知ったのです。祖母いわく、若い頃に世界を何ヶ国も回っていたんだそう。

これを聞いて、私が「世界を見たい」理由はもはや血と本能としか言いようがない気がしました。

旅について改めて考える機会を与えてくれた百輝さんに、とても感謝しています。ありがとうございました。

日本一周も、企画「T×Tプロジェクト」も、高知から応援しています！

大塚百輝「T×Tプロジェクト」とは

自身も経験した、「もっと早く旅に出たらよかった」と後悔する若者を減らしたいということ。

お金と時間の問題は、やろうと思えば「なんとかなる」。

旅人のインタビュー記事が、まだ旅や挑戦をしたことがない人へのきっかけになればと願う百輝さんの企画です。

世界旅デビューは最近したばかりの私も思う、「もっと早く旅をしていればよかった」という後悔。

旅に出てみるのは、早ければ早いほどいいんじゃないかと考えます。

旅って、人の人生をも変えちゃいます。これまでの世界観や価値観を覆してくれるんです。旅をして悪いことは無し。

百輝くんと同じことを感じる私も、このT×Tプロジェクトを応援しています！

まだ旅に出たことのないあなたへ

このプロジェクト、実は「旅をもっと身近なものにしたい」というこのブログの運営目的と同じなんです。

私と同じ考えを持つ人が他にもいるんだということがわかり、とっても嬉しくなりました。

あなたも旅に出てみませんか？

私や百輝さんのように、きっと新たな自分が見つかりますよ。

大塚百輝（おおつか ももき）

2023年1月現在、百輝さんは名古屋でカメラマンとして活動されています！公式サイトはこちら。

自分らしく働く

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