【おもしろ大学レポート】トラベルフォトライター 田島知華「好きを仕事に」

travelphotowriter

 

こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。

突然ですが、私の夢は、書店でたまたま見つけた一冊の本から始まりました。

表紙のカラフルな写真に吸い寄せられて、ページを開いたのが一番最初。

そこで初めて知ったのが、トラベルフォトライターという職業です。

 

好奇心安田

何それ、そんな職業聞いたことない!

 

本のタイトルは、「旅ガール、地球3周分のときめき」。

その著者である田島知華さん(以下、たじはるさん)が登壇するイベント「おもしろ大学 人生が変わる特別授業「好きを仕事に」に、今回参加してきました!

 

 

田島知華さんの「魔法の写真」

会場で、いざ憧れのたじはるさんを目の前にしたとき、雰囲気がとてもキラキラしている方だなと思いました。この素敵なオーラは「好きを仕事に」した結果なのだろうか、私もこんな風になりたい、と。

 

講義では、たじはるさんが旅先で撮った写真を見せてくれました。

世界のどのあたりにあるかすらも分からない国や、初めて聞く地域。それまで全く縁が無かった場所に、「行ってみたい」と興味を持たせてくれる写真ばかりです。

原色に目が無い私は、この日新たにアルゼンチンのブエノスアイレスや、チリのバルパライソのカラフルな街へ訪れてみたいなと思いました。

たった一枚見ただけで「ここに行ってみたい」と思うなんて、私にとってはまさに「魔法の写真」です。

 

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共感したこと

今回のたじはるさんのお話を聞いて、私は間違ってなかったんだなと思った点がふたつあります。

 

ひとつは、「きっかけ」のお話。

「何をするにもきっかけが大事だから、日常生活では常にアンテナを貼ろう」と書いたことがあります。

小さな一つのきっかけが、今後の自分に多大な影響を与えるということを、つい最近自分自身で体験したからです。

たじはるさんも、「きっかけを大事に」とおっしゃっていて、自分の感じたことは間違いではないんだと、嬉しくなりました。

 

そしてもうひとつは、「一歩を踏み出すのが大切」というお話。

たじはるさんがおっしゃっていたように、“きっかけを見つけて、そこから一歩踏み出す”、私はこれでワンセットだと思います。

きっかけを見つけても、何も行動しなければそれは「ただの出来事」になってしまいます。

そうではなくて、先のことは考えすぎず、とりあえず何か一つ始めてみれば、次のステップが見えてくるはず。「走り始めてから考えろ」とは言いますが、それは間違いではありません。

 

これからのこと

今回たじはるさんのお話を聴いて、次の課題が見えてきたことが、私にとって何よりの収穫です。

これも、お話を聴くという「きっかけ」があり、そのおかげで「次のステップが見えた」ということですよね。

 

まだ具体的には書けないけれど、とにかく私は私らしく、私にしかできないことをやっていこうと思います。

最後はド緊張しながらも少しだけお話しをさせてもらい、本にサインを頂いた上に一緒に写真まで撮ってもらって、ルンルンで帰路につきました。

 

私の「きっかけ」であり「憧れ」でもあるたじはるさん。

「ただの旅行で来た国に、仕事で来れるようになるまで成長したよ」と同じ意味で、いつか「いちファンだった私が、仕事でお会いできるようになるまで成長しました」と言って、お会いできる日が来たらいいなと思いました。これが私の新たな目標です。

 

トラベルフォトライターの田島知華さん、おもしろ大学の関係者様、 ありがとうございました!

 

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