こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です!
先日、初めての香港へ行ってきました!
好奇心安田
都心部に到着し、ズラリと並んでいる背の高い建物見て、香港の人々の生活が気になりました。
ということで今回は、香港の街並みや人々の日常生活の特徴についてお伝えします!
香港の特徴①背の高いマンションが多い
空港から市街に移動し、最初に目の当たりにしたのは背の高い建物の数々。
初香港安田
香港の人口密度は6,300人程度で、神奈川県の茅ヶ崎市や大阪の八尾市と同程度ではありますが、ほとんどの人が都心部の埋立地に住んでいるので、その過密さは世界トップレベルです。
ビル建設時の耐震の規定が日本より緩いこともあり(というか日本が厳しい)、香港には高層マンションや高層ビルが林立しています。
これは、香港の中心部にある住宅。
同じような建物が、いくつも密集して建っています。
見分けをつけるためか、外装はカラフル。かわいいですね。
さて、このマンションを見ていて、何か気がつくことはありませんか?
そう、ベランダがないんです。
滞在中、同じような住宅をいくつも見ましたが、窓の外にバルコニーやベランダといったスペースのあるマンションは、ひとつも見ませんでした。
窓を開けて手の届くくらいの距離に、鉄製の物干し竿のようなものがあり、そこに洗濯物を干すようです。
とはいえ、その物干し竿の長さも限られているので、室内干しが当たり前なんだそう。
けれど、香港は湿度が高いので、洗濯をしてもなかなか乾かないんだとか。
街に出て、いきなり香港ならではの生活を垣間見ました。
香港の特徴②道に飛び出す大きな看板
香港の街中の看板は、容赦なく道に飛び出しています。しかも、どこの看板も大きい!
しかもこの看板、設置されている位置がとっても低い。
ふと上を見ると、あまりの低さに驚きました。背伸びして手を伸ばせば届きそう。
夜になると、ほとんどの看板に明かりが灯り、ネオン街と化してとても綺麗です。
昼間とはまた違った雰囲気が味わえますよ。
香港の特徴③地下鉄の座席はカタい
さて、所変わってお次は地下鉄です。
日本の電車の座席はとっても柔らかく、ついウトウトしてしまうくらいフカフカですが、香港は違います。
電車大好き安田
ウトウトどころではありません。
座席は直角だしフカフカもしていないし、長時間座っていたら腰にキそうな硬さです。そして冷たい。
「ちょっとお昼寝したいから山手線乗ってくるわ〜」と言っていたことのある友人がいますが、彼女もこの椅子の硬さではそんな考えも思い浮かばないことでしょう。
お昼寝しに行きたくなるほどの日本の電車は素晴らしいですね。
香港の特徴④心配していたトイレ事情は…
台湾を訪れたとき、そのトイレ文化に驚愕しました。
なんと、使用済みのトイレットペーパーは便器の中に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるのです。
潔癖症安田
心配していた問題は、すぐに解決しました。
香港では、使用済みのトイレットペーパーは便器の中に流せます!
ショッピングモールやちゃんとしたホテルの中にあるトイレは、きちんと清掃がされていて清潔です。
手を洗ったあとに使うペーパータオルも、ほとんどのトイレに備え付けられていました。
イギリス文化が根強く残っていた昔は、掃除のおばちゃんにチップを払う習慣もあったそうですが、今はそれも少なくなってきているようです。
反対に、飲食店のトイレや公衆トイレはやはり少し汚いという声も。
まあ、日本のトイレが世界で一番清潔と言われているので、どこへ行っても期待しない方が良いですね。
香港の生活の特徴まとめ
以上、香港の生活事情をご紹介しました!
同じアジアの国、使っている文字も同じ漢字、という日本との共通点も多い香港ですが、生活の仕方となるとこんなにも違います。
「もし自分がここで生活するようになったら…」と想像しながら街を散策してみるとおもしろいですよ。
現地の人々の日常生活を知るのも、旅の楽しみの一つ。
異国を訪れたときは、その土地の人になった気分で街を歩いてみてはいかがでしょうか。
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