こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です!
先日5月31日に、24歳の誕生日を迎えました!
去年から、毎年誕生日にやっていこうと決めている一つの行動があります。
それは、家族に手紙を書くこと。
誕生日という節目に、この行動を取るべき3つの理由をご紹介します。
1.「当たり前」に感謝する
実家暮らしの私が、誕生日に家族に手紙を書く第一の理由がこれです。
一緒に暮らしていると、家族の誰かが毎日してくれる行動が、どうしても”当たり前”になってしまいます。
例えば、毎日ご飯を作ってくれる。毎日掃除をしてくれる。毎日洗濯をしてくれる。
でもこれって、決して当たり前のことではありません。
私はこれまでに二度、親元を離れて生活した経験があります。
一人暮らしをしていると、仕事で疲れて帰ってきてもご飯は用意されていないし、掃除だって洗濯だって、自分でやらなければいけませんよね。
経験したことのある人は分かると思いますが、それって意外と大変なことです。
いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう。掃除も洗濯もしてくれて、本当に助かってるよ。
誕生日という日を機に、普段当たり前になってしまっていることに対して、改めて感謝してみましょう。
2.自分を見つめ直す
誕生日に聞かれがちな、「◯◯歳はどんな歳にしたい?」という質問。
誰しも、“自分はこうなりたい”という考えを持っていますよね。
その漠然とした思いを文章に起こせば、より明確なものにすることができるのです。私って本当はこう思ってたんだ、という自分の意思がはっきりと見えてきます。
これは手紙に限らず、文章を書くこと全般に対して言えますが、あえて手紙に書く理由がちゃんとあります。
“相手に伝える”という意識を持って書けば、より分かりやすく具体的に綴ることができる上、達成率も上がるからです。
自分の気持ちを整理しながら、相手にきちんと伝わるよう意識して文章を書いてみましょう。
3.年齢を自覚する
年に一度の誕生日に手紙を書くということは、ちょっとした「儀式」にもなります。
これを読んでくれている方の中で、日頃から手紙を書く人っていますか?(いたら至急連絡をください!文通しましょう!!…ってぐらい私は筆まめです)
伝達するツールが当たり前にスマホである今、普段手紙を書く人ってなかなかいないと思うんです。
そんな時代の中で、年に一度、誕生日に手紙を書く。こういう決め事をしておくと、年齢が変わったことを実感できます。「あれ〜?私って今何歳だっけ?」という、自分の年齢がわからなくなる事態に陥りません。
“日本人は年齢を気にしすぎる”というデータもありますが、“気にしすぎる”と“自覚する”というのは大きく違います。
私は「常識的に」とか「現実的に」という言葉が嫌いな典型的な双子座ですが、「社会的」には逸脱してはいけないと考えています。
つまり、年相応の行動を取ろうということ。自分の年齢を自覚することは大切です。
誕生日に手紙を書くメリットまとめ
年に一度の誕生日は、
- 家族に感謝する
- 自分の気持ちや目標を整理する
- 年齢の自覚を持つ
という日です。
ひとつ歳を取るということは、自分にとっても周りにとってもひとつの節目。
年に一度のこの機会に、家族に手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
関連記事:
スポンサーリンク