こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
香港の人々の生活を支える重要な役割を担っている市場。これでもかというほどローカル感が漂っていて、現地の生活感を味わいたい人にはうってつけの観光場所です。
今回は、そのディープな雰囲気をのぞいてみましょう。
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九龍半島のローカル市場
この市場は九龍半島と香港島、どちらの島の通りでもたくさん見かけます。
九龍半島では、男人街、女人街、上海街やフラワーマーケットロードといった市場通りが有名。
果物や野菜、肉や魚などの食品が並ぶ通りと、男人街や女人街のように洋服や雑貨を揃えた通りの2種類があります。
こちらは旺角(モンコック)という地域の市場通り。
道の両側に、食品のお店がところせましと並んでいます。
一番多く見かけたのは果物屋さん。色がカラフルで思わず写真を撮りたくなりますね。
さすがフルーツ大国で、ドラゴンフルーツやスターフルーツなど、日本では見たこともないくだものがズラリ。
奥に座るお母さんの優しげな表情もたまらない!
こちらは八百屋さん。
写真中央のカリフラワーの大きさに驚愕!人の顔よりも大きいです。よく熟れた真っ赤なトマトもおいしそう。
角を曲がると、今度は魚屋さんの通りに出ました。
こんな風にたくさんの種類の魚が並べられ、お店の人が大声で売り文句を叫んでいます。水槽の中には大きなエビや貝も。
この市場の裏にあったのは、雑貨などの食品以外のものが並ぶ通り。
洋服や雑貨、おもちゃや中国らしいお土産がたくさん売られています。
「ディスカウント?」と言うと、提示されている値段よりも下げてくれることも。勇気を出して値切ってみるのも、香港の市場での楽しみです。
中にはこんなものも売られていました。
美容学校に通っていた私はこういうのはわりと見慣れているのですが、
実は美容師ケリー
不思議な気持ちでいっぱいになりました。
他にも「え、こんなものが?」というようなグッズがたくさんあり、見て通るだけでもとっても楽しいです。
香港島の青空市場
所変わって香港島、こちらは湾仔にある青空マーケット。
こちらもローカル感が漂います。こういうディープな街が大好き!
訪れたのは10月で日本はすっかり秋なのですが、香港は日本よりも気温が高く、昼間は半袖を着ていても歩くと暑いくらいです。
見てください、このなが〜いナス!
くだものも野菜も、日本で売られているものより一回り大きい感じがしました。色もとっても鮮やかで、ピカピカしています。
どの通りの市場も地元の買い物客で賑わっていました。
ディープな雰囲気を味わいたいなら市場へ!
香港の人々の日常生活を垣間見ることができるだけでなく、自分のお土産も買うことができる楽しい市場。
滞在中に何軒かスーパーを訪れたのですが、新鮮なくだものや野菜、肉や魚が売られているのはあまり見かけませんでした。
香港に住む人々の主な食生活を支えているのは、これらの市場のようです。
地元のお客さんに混ざって、市場での買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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