こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
2018年11月から、観光ビザとワーホリビザを使って約1年半、カナダのトロントで生活します。
普通の海外旅行と違うところは、“1年半生活する”という点です。
持っていける荷物の量も限られてますし、国際宅急便で送ろうにも送料は馬鹿になりません。
ということで、私が今回の1年半の海外生活に持っていくものをリストにしました。
- 普段から荷物が少ない
- 服も日用品も最低限以外のものは現地調達派
という私の生態を踏まえてご覧ください。
必需品8点
まずは老若男女問わず、海外で生活するために絶対に必要な8点です。
重要書類やカード類などは必ずコピーを取っておき、1つのファイルにまとめて管理しましょう。
常に何かあったときのことを考えて準備しておくことが大切です。
- パスポート(+コピー1部)
- ワーキングホリデービザ(+コピー1部)
- 航空券(+eチケット控えコピー1部)
- 海外保険(+書類のコピー1部)
- クレジットカード(VisaかMasterを2〜3枚)
- 現金(日本円で10万円くらい)
- 学校の入学許可証(+コピー1部)
- 予備の証明写真
電子機器類11点
こちらも現代人にとってはほとんどのものが必須ですね。
PCは、現地での履歴書の作成時などに必要になってきます。普段は使わないという人でも、これを機に購入するのをおすすめします。持っておいて損はないですよ。
逆に、電子辞書は持っていったけど使わなかったという声も耳にします。こちらは、荷物に余裕があれば程度で良いかもしれません。
また、私はクリエイターなのでカメラは必須ですが、特にそうではない人はスマホのカメラで十分でしょう。
各充電器も忘れずに。
- PC
- スマホ
- GoPro
- 一眼レフカメラ
- iPodやウォークマン
- モバイルバッテリー
- 充電器類
- イヤホン
- USBメモリ
- 外付けHDD
- 電子辞書
薬類7点
ちょっとした体調不良のときは、現地で売っているものよりも普段から使い慣れたものを使う方が安心です。
スーツケースの容量のことを考え、なるべく小さいサイズや少量のものを購入しましょう。
また、女性は緊急用のアフターピルを持っておくことを強くおすすめします。
日本より安全な国は無いと思って、お守りとして必ず1つ持っておいてください。
- 正露丸
- ビオフェルミン
- 新ルル(風邪薬)
- 抗生物質
- オロナイン軟膏
- 目薬
- アフターピル (緊急用)
文房具8点
学校に行く人は欠かせない文房具ですが、ペンやノートはやはり日本製のものが質が良いです。
ノートは多くなると重いので、一度パッキングしてから調節しましょう。
日本語で書かれた参考書も忘れずに。
- ペン(ボールペン、シャーペン、芯、消しゴム、蛍光ペン、三色ボールペンなど)
- ペンケース
- ノート
- メモ帳
- 付箋
- クリアファイル
- 下敷き
- 参考書
お風呂・衛生用品25点
どれも現地で購入可能ですが、ホテルで宿泊したときにもらったアメニティをいくつか持っておくと便利です。
また、カナダではティッシュなどの紙類がとてつもなく高いので、日本の道端でもらったポケットティッシュを持っていきましょう。現地で使うお金の節約になります。
一番かさばるバスタオルですが、速乾性のものにすると薄いし早く乾きます。これを機に購入してみてはいかがでしょうか。
- バスタオル(速乾性のもの)
- ハンドタオル
- ウォッシュタオル
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 糸ようじやフロス
- 石鹸
- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- ハンドクリーム
- ボディクリーム
- 綿棒
- マスク
- ポケットティッシュ
- シャンプー
- リンス
- リップクリーム
- ウェットティッシュ
- バンドエイド
- 日焼け止め
- 化粧品
- コンタクト
- コンタクト液
その他日用品18点
「現地で必要になるもの=普段使っているもの」です。朝起きたときから夜寝る前までに使うものを、1日かけてメモしてみましょう。
小さいもの、よく使うものは問答無用で持っていきます。
また、現地ですぐに手に入りそうなものは不要です。
例えば、洗濯ネットは海外ではあまり使われていないので手に入りにくいです。かさばるものでもないので1枚持っていくのをおすすめします。
- プラグ変換器
- 変圧器
- タコ足延長コード
- 爪切り
- カミソリ
- 毛抜き
- サングラス
- ハンガー
- 洗濯バサミ
- 洗濯ネット
- お箸
- 折り畳み傘
- スケジュール帳
- エコバッグ
- ホッカイロ
- ビニール袋
- メガネ
- 生理用品
衣類13点
いよいよです。パッキングで一番苦労するのがこの衣類部門!
厳選に厳選を重ね、必要最低限のものだけ持っていくようにしましょう。
ユニクロやH&Mなどのファストファッションストアはだいたいの国にありますし、現地のアウトレットショップを見て回ってもおもしろいです。
“衣類はなるべく現地調達”という頭でパッキングを行うのがポイント。
もちろん全て圧縮袋に入れ、できるだけ小さくします。
- 下着
- 靴下
- 半袖シャツ
- 長袖シャツ
- パーカー
- ジャケット
- ヒートテック
- ズボン
- レギンス
- 水着
- サンダル
- スニーカー
- スリッパ
日本食14点
ものによっては現地でも売っていますが、値段はやはり日本で買うほうが安いです。
普段から食べているもの、現地では手に入りにくそうなものを厳選して持っていきましょう。
私は母に「わさびは持っていかないの?」と聞かれたんですが、日本で生活していても滅多に食べない・元々あまり好きではないものは、現地に行っても急に食べたくはならないだろうということで購入しませんでした。食の好みが変わるのは妊娠したときだけ、のはず。
好きなものを選んでいたらキリがないので、「食品用の収納ケース1つ分」などと容量を決めて詰めるようにします。
尚、これらのものは100均とドラッグストアで購入しました。特に、小さいサイズで売られている100均はパッキングの味方です。
- 醤油
- めんつゆ
- 緑茶のティーパック
- お茶漬け
- ゆかり
- ふりかけ
- 粉末コンソメ
- ほんだし
- うどんスープ
- 味噌汁
- どんぶりの素
- 麻婆豆腐の素
- 生姜炒めの素
- かに玉の素
防犯グッズ4点
日本より安全な国は無いと思って間違いないです。
カラビナは、リュックに写真のようにして使うと簡単に開けられなくなるので盗難防止に役立ちます。(世界一周に行っていた友達から教わりました!)
ほとんどの人は、現地の家でもスーツケースに鍵をかけておくとは思いますが、自転車用のチェーンでベッドサイドに固定しておくと更に盗難防止に。
ホイッスルは常に見につけておくこと。万が一道端で襲われた場合は助けを呼ぶことができます。
防犯関連は、備えあれば憂い無し!です。
- カラビナ
- 南京錠
- 自転車用のチェーン
- ホイッスル
その他4点
日本でしか手に入らないものと言えば、日本語の本。現代は電子書籍というものが世界のどこからでも買えて便利ですが、ガイドブックなんかは実際の本で見た方が楽しいです。
また、日本っぽいお土産を持っておくと、現地でできた友達に見せたりプレゼントしたりして日本の文化を広めることができます。
私は語学学校に通うので、自国のものを持っておけば話のネタになって良いかなと考えています。最初の自己紹介では100均で買った扇子を見せようかな。
- ガイドブック
- 日本のお土産
- 家族や日本の写真
- 友人や家族からもらったお守り
厳選に厳選を重ねよう
以上、ワーキングホリデーに持っていく持ち物をご紹介しました。
あれもこれもと詰めてしまうと間違いなく重量オーバーしてしまうので、厳選しながら詰めていきましょう。
ポイントは、やはり一番かさばる衣類。普段よく着る3枚!などと決め、足りない分は現地で調達するようにします。たくさん持っていっても、結局使わないことには文字通りただのお荷物になってしまうので要注意です。
「一人で持って階段を上り下りすることが可能な重さ」を目安に調整すると良いですよ。
楽しい海外生活を!
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