こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
先日、初めて台湾へ行ってきました!
台北の観光スポットといえば、ジブリのあの作品の舞台になったと噂されている九份(きゅうふん)。
今回は、そんな九份の魅力をたっぷりお伝えします!
目次
台北市内からバスで九份へ
台北市のMRT忠孝復興駅から高速バスで約1時間半かけ、九份老街(ジォウフェンラオジエ)という街へ向かいます。
途中、窓の外に見える台湾らしい町並みも楽しんでみてください。
もともとは金鉱山だった九份。目的地の九份老街は山の上にあるため、後半は山道を登っていきます。
山なので、とにかく雨が多いです。この日も台北市内は晴れていたのに、山に差し掛かると雨雲が出ていました。
(九份の街並み)
ぐねぐねとした山道を登ると、いよいよバス停に到着。
バス停からすぐに見えるセブンイレブンの脇が、九份老街の入り口です。
九份の食べ歩きスポット
街へ入ると、早速入口からお土産屋さんや食べ物屋さんが並んでいました。
基山街というこの通り、距離は短いのですが、たくさんのお店がひしめき合っています。一つ一つ見ていると、数時間は余裕で遊べちゃいそう。
名物おばちゃんがいる!ソーセージ屋さん
おいしそうな良い匂いがしたので、思わず足を止めます。
その正体はこれ!
大きなソーセージ!お腹がぺこぺこだったので、早速購入することにしました。
このお店の名物は、これだけではありません。どこからともなく、いつぞやに流行したあの歌が聴こえてきます…。
「ペンパイナッポーアッポーペン♪」
店頭に立っていたのは、この曲に合わせて踊りながらソーセージを焼く、このお母さん!
道行く人がその光景に足を止め、お母さんにカメラを向けると、「撮って撮って!」と言わんばかりに快くポーズを決めています。
観光客は大喜びです。私も写真を撮らせてもらいました。素敵!ソーセージもおいしかったです。
あのアニメのアレ!肉圓屋さん
巷で話題の不思議な肉圓(バーワン)も見つけました!
あのジブリアニメのお父さんが食べているのは、コレではないかと言われているアレです。
2019年の二度目の訪問の際、友人と一緒にトライしてみました!
上にかかっているのはパクチーです。
独特な味で、完食には至りませんでした(ごめんなさい)。
不思議なお菓子がいっぱい!駄菓子屋さん
たまたま見つけた駄菓子屋さんでは、不思議なお菓子がたくさん売っていました。
気になったものがあったらトライしてみてくださいね。
九份の撮影スポット
絶対に抑えてほしい九份の撮影スポットは2ヶ所です。
豎崎路の階段
基山街と交差している豎崎路という通りは、階段が続きます。
この階段は、九份らしい写真が撮れるとのことで観光客に人気です。
阿妹茶酒館
その階段の中腹あたりにある阿妹茶酒館が、あのジブリアニメのモデルになったと言われているお店です。
日が暮れてくると赤提灯に灯りがともり、ノスタルジックな雰囲気に。
旅系YouTuberとして活動していたときは、こんな写真も撮影してみました。
(カオナシに扮する元相方)
まとめ
以上、台湾の九份についてお伝えしました!
九份は、特に夕方になると、記念撮影をする人々で混み始めます。
あまり遅い時間まで留まってしまうと帰りのバスも混雑し、乗車できるかどうかが危うくなる可能性も。利用の際は注意が必要です。
ノスタルジックな雰囲気を味わえる九份、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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