こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
25歳独身女、国内外を一人で旅した数はいざ知れず。
つい先週も安定の一人(独り)で大阪・京都の旅をしてきました。
大阪・京都は日本の中でも特に大好きな場所で、高校生の頃からよく訪れています。
朝から観光客で賑わう京の台所「錦市場」でおいしいものを食べ歩き、辻利のグリーンティーを飲みながら四条通りをぶらぶら歩き、八坂神社に入って二年坂・三年坂を上がって清水寺でお参りをし、おみくじを引く。
【京の台所・錦市場で食べ歩き】
錦天満宮でお参りしたあとは、くるっと後ろを振り返って錦市場の散策スタート!
・だし巻き卵
・天ぷら(練り物のほう)
・わらび餅
・ハモ天これらは必食です!!#京都 #錦市場 #国内旅行 pic.twitter.com/aDHF5xeC8D
— 安田ケリー (@_YzWorld) 2018年6月23日
京都へ行くと必ずグリーンティーを飲む🍵
抹茶好きにはたまらんです! pic.twitter.com/6iZmU3KDLP— 安田ケリー (@_YzWorld) 2018年6月21日
太陽にころされかけながらやっと清水寺にたどり着いたんだけど、昨日に引き続き外国人観光客観察が楽しすぎる。
【趣味】ブログ、映像、写真、知らない人に絡むこと、外国人観光客観察←NEW!#京都 #清水寺 pic.twitter.com/8FUPvBRjh4— 安田ケリー (@_YzWorld) 2018年6月17日
今回も清水寺のおみくじは凶w
ここ来るの多分100回目くらいだけど毎回凶だから「清水寺のおみくじ凶多い説」そろそろ立証してもいいかなw
そして凶ってもうあと上がるしかないからある意味最強やんけ卍と毎回思ってる#安田思考最凶卍 pic.twitter.com/70BFkE8DWp— 安田ケリー (@_YzWorld) 2018年6月17日
(これ全部ひとりでやってるの)
これらのスポットはいつも観光客で賑わっているのですっかり忘れていましたが、そういや今日は日曜日。
そこで私は気がつきました。
安田ケリー
日曜日だということが合間って、普段より満喫している感が高まったんです。
もちろんこれまでも「一人旅たのしいな♪」って思ったことは幾度となくあったんですが、今回は「一人旅を満喫している自分」という客観的なことを強く実感しました。同時に「一人旅をここまで楽しめるようになったんだ!」というヘンな自信も湧いてきます。
前置きがとても長くなりましたが、こうして「一人旅っておもしろい!」と改めて感じた私が思う一人旅あるあるとその醍醐味をお教えします。
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「誰かを誘う」が頭から消える
まず旅の計画段階での話なんですが、一人旅に慣れるとそもそも誰かを誘うという考えがなくなります。
社会人になると休みはみんなバラバラ。2泊以上ともなると数ヶ月前から休みを申請したりと、入念な計画を立てなければなりません。最初はどうにかこうにか誰かと休みを合わせようとするものの、それも旅の回数を重ねるごとにだんだんめんどくさくなってきます。
しかも「今すぐ行きたい!」という超絶場面行動派の私は特に、自分の休みの日に行きたいところに行くのが楽なんですよね。
安田ケリー
これが合言葉になればあなたも一人旅マスター。
「誰と行くの?」と聞かれなくなる
「旅行に行く」と言うと、だいたいは「いつ」「どこに」「誰と」という基本的なことを聞かれますよね。(5W1Hみたいになっちゃった)
一人旅ばかりしていると、「誰と」の部分を聞かれなくなります。(もしくは何も言っていないのに「一人で?」と言われます)
安田ケリー
友人
安田ケリー
友人
安田ケリー
友人
会話終了。
みんなもう聞かなくても「多分一人で行くんだろうな」って思ってるみたいです。いや間違ってないけどさw
複数旅でも率先して計画を立てる
たまに友人と旅行することになったときでも、旅の計画は一人で立ててしまいがち。
「どこか行ってみたいとこある?」と聞いたあとは完全に自分の世界。友人希望のスポットを組み込みつつ日程を組み、仕上がったら報告してOKが出るのを待ちます。
大抵の友人は私が一人旅をしているのを知っているので、航空券やホテルの手配や日程決めは任せてくれますね。
大好きでやってるのでこれからもどんどん任せてくださいね友人の皆さん!
自分の思うままに動ける
事前に立てた日程はあくまで予定。自分一人だから、当日その場で気軽に変更できちゃいます。
「買い物する予定だったけどもう少し世界遺産を巡ろう」「あっちに行く予定だったけどこっちの道に興味湧いてきたからルート変更しよう」「これ食べる予定だったけどあれ食べよう」みたいなことも全然余裕です。
誰にも気を使わないのが一人旅の一番の醍醐味ですね。
1日目の宿泊が寂しい
長期の旅行だと「寂しいよ〜早めに帰っちゃおうかな…」ってなるのが1日目の夜、宿にて。
これは仕方ないですが、間違ってもここで帰りを早めるなんてことはしてはいけません。だって寂しくなるのは本当にこの夜だけだから。
ここだけ乗り越えれば2日目からは全然慣れて、夜もあちこち散策するようになります。むしろ滞在を伸ばしてしまうことも。
旅先で知り合った人との記憶が残る
カレーうどんがおいしいと有名な京都の日の出うどんを訪れ、店の外で行列に並んでいたときのことです。
私の前に並んでいたご夫婦も遠方から来た様子だったので、声を掛けてみました。
話を聞くと三重県からこのカレーうどん目当てで来たとのことで、夫婦二人でいろんな場所、特に神社仏閣を観光するのが趣味なんだそう。私も神社仏閣大好きなのですぐに話が盛り上がります。
高知県から来たことを伝えると、京都のおいしいお店をいくつか教えてくれました。
一人にしろ複数にしろ、知らない人との関わりが楽しいのが旅行の醍醐味の一つ。
とはいえ、友達との旅行だとおしゃべりに夢中になって周りが見えないし、道を聞く以外で知らない人に話しかけようという気はまず起きませんよね。
反対に、一人でいると周りがよく見えます。この人は現地の人かなとか、この人は私と同じ観光だなとか。
そして知らない土地で知らない人と話すことにワクワクするんです。今日この時間にここに来たからこの人たちと同じ空間にいるんだよなー、とか思っちゃったりして。
一人で行った場所の記憶って数年経つと曖昧になってしまいますが、知らない土地で知らない人と関わった記憶は鮮明に残ります。私はこの人との関わりの記憶が好きで旅をしているし、知らない人にも声を掛けます。
これが一人旅の隠れ醍醐味です。
あと知らない人と話すと自分が持っていない情報ももらえたりしてお得ですよ。
旅を楽しむスタイルは様々!
以上、一人旅好き・人間好きの私が思う一人旅あるあるとその醍醐味でした。
一人旅について調べていて目についたのが、「一人旅って超寂しい人じゃんw」という意見。
?????
「一人旅したことあるけど寂しかった!もうしない!」と思うのは自由ですが、他人を否定するのは間違いです。一人旅って恥ずかしいことじゃないし、別に寂しいことでもありません。
旅には人それぞれ色々な楽しみ方があります。他人のスタイルも認めながら、自分のスタイルを見つけましょう!
(アイキャッチ画像はニューヨーク・マンハッタンのタイムズスクエアにある赤い階段にて、コロンビアから来たと言う男性と「Picture!Together!」で一緒に撮ってもらったときのもの。これも絶対に忘れない良き思い出)
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