人生で2回目のキャバ嬢体験したらなんとも言えない気持ちになった

 

こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。

以前、キャバ嬢ネタでいくつか記事を書きました。

 

これらの記事にある通り、私は過去にキャバクラで働いていたことがあります。期間にして約2、3年ほど。

22歳の頃に「そろそろ就職しよ〜」っていう感じでキャバ嬢を辞めたんですが、先日なんと約3年ぶりにキャバクラで働いてきました。人生で二度目の体験です。

するとなんだかなんとも言えない気持ちになったので、文章に起こしてみます。

 

二度目のキャバ嬢をやろうと思った理由

そもそも一度やめたのに、なぜまたキャバクラで働こうと思ったのか。

 

1つ目の理由はやっぱり“お金”です。

今年5月に退職した私は現在無職。フリーランスと名乗れるほどのこともできておらず、収入がほとんどありません。

カナダに留学するのは約4ヶ月後。友達と飲みにも行きたいし、友達と飲みにも行きたいので(2回言った)、収入ゼロはちょっと厳しいです。

だからちょいと遊ぶお金を稼げたらいいかなと思ったというわけ。

 

2つ目は、高時給・勤務日数自由・そして自分もお酒が飲めるという“一石三鳥”さ。

どんなにがんばっても1日中ずーっと家やカフェにこもって作業することは不可能なので、週1くらいで気分転換も兼ねて働けて、お酒も飲めてお金ももらえるキャバクラって一石三鳥じゃね?って思ったんです。タダ酒、いやむしろ飲んだら飲んだだけお金がもらえるって素敵やん。

 

この2つの理由で、とあるお店にいわゆる“一日体験”として勤務してきました。

 

出勤前の憂鬱さがこの世の終わりレベル

人生二度目のキャバクラ勤務(がスタートするよりも前w)で実感したことその1。

やる気皆無嬢ケリー

出勤前がマジで憂鬱

 

ああ、この感じ知ってる。そう思ったくらい、一度目のキャバ嬢時代にも常々味わっていた感覚を久しぶりに感じました。

別に長時間勤務するわけでもないし、失敗が許されない太客が来るわけでもないし、ましてやたかが一日体験です。なのにどうしてこんなに憂鬱なんだろう…という、非常に気持ちの悪い気分でした。

 

待機(お客さんの席に着いていないとき)の時間もそれはそれは憂鬱です。

次いつ呼ばれるかわからないので、来るな〜来るな〜と心の中で唱えながら過ごします。これがほんとにしんどい。

 

勤務中「仕事早く終われ〜」と思ってしまった

「早く時間過ぎろ〜」と言っているのは、「死期が早まれ〜」と言っているのと同じです。

与えられている時間が限られているからこそ、仕事も自分が本当にやりたいことをして生きていきたいと思っているし、会社を辞めた理由もこれ。

そういう考え方になったはずなのに、勤務中に「仕事早く終われ〜」と思ってしまった自分がいました。そこで「あ、これは時間の切り売りだな。もったいない」と気がつきます。

時間の切り売りをするよりも、その時間を使って自分の未来のためになることをしたい。そう思って会社を辞めたのに、これでは意味がありません。

 

田舎の店では人脈も期待できない

好きなときに出勤できて、お酒も飲めて、高額なお給料ももらえる。それに加えて、普段接点がないような人にも出会えるのが夜のお店の良い点です。実際、上京してキャバクラでアルバイトをしている友人も「いろんなお客さんが来るから人脈作れるよ!」と言っていました。

この視点が3年前のキャバ嬢時代とは大きく違う点。昔はただ単に「こなす」作業として接客していましたが、今のこの考え方・生き方になってからは将来のための人脈を意識するようになったんですよね。

もし働くことになったら、自分の活動を知ってもらいたいと思ったお客さんにこっそり渡せるよう、個人の名刺も常に持っておこうと考えていました。

 

で、いざ体験入店に挑んだわけですが、

ケリー嬢

…てかここって東京の店とは違うくね?

こんな田舎の場末のキャバクラなんかに、ぜひ繋がりたいと思えるような人間が来るのか?という疑問が発生。(遅)

 

地元以外で働いたことはないですが、田舎と都会で客層が違うのは火を見るより明らか。

いろんな企業や会社があって、業種も様々な人々がたくさんいる東京だったら、友人が言うようなおもしろい人に出会えるでしょう。

でも地元には都会ほど多種多様な仕事があるわけでもないし、全国各地から出張で頻繁に来るような場所でもありません。

つまり、そもそもの絶対数が違う。

全国各地から人が集まる東京と、むしろ人が出ていってしまう高知とでは人の数も層も異なります。運が超!良ければそういう人脈も作れるかもしれませんが、可能性は非常に低いことに気がつきました。

 

今後に役立てたい経験でもない

もし接客を極めたい!という目標があるなら、キャバクラ勤務も良い経験になるでしょう。

しかし私はそうではありません。将来的にやりたいと思っている仕事(記事のライティングと映像制作)に接客はあまり関係ないし、それよりもやるべきことがたくさんあります。関係ないことをして時間を切り売りしている場合ではないです。

この記事にも書いたように、キャバクラ勤務で得られる人間的スキルはもう吸収したし、これ以上ここで得たいものもないことに気がつきました。

 

タイムイズマネー

タイムイズマネーとはよく言ったものですね。お金は稼ごうと思えばいくらでも稼げるけれど、時間はそうではありません。

カナダに出発するまであと4ヶ月。勉強、創作活動、渡航の準備と、この短期間でやらなければいけないことが山積みです。7月に入ってからこの数日間、ダラダラするのを一切やめて、朝から晩まで何かしら作業をしています。勉強も創作活動も終わることはないので、毎日“一日中”を繰り返している状態です。

こうしてただでさえカツカツな状態で新たにキャバクラ出勤のタスクが増えるとなると、勉強や作業の時間を削るしかありません。

勤務の時間だけでなく準備をする時間や家と店を往復する時間も必要になってくるし、もしお酒をたくさん飲まされてしまったら次の日二日酔いで動けない時間も無駄にします。そうでなくても夜中に働くと朝にスッキリ起きられず、生産性も下がる。

こういうことを考えると、ただの“息抜き”にしては時間というリスクが大きすぎる気がしてきました。

 

仕事は仕事、気分転換にはならない

キャバ嬢は仕事中にお酒が飲めますが、仕事は仕事。仕事でお酒を飲んでも楽しいものではありません。

わけもわからず怒られようが、下ネタをぶちまけられようが、嫌な顔は一切できない。これが気分転換なんかになるわけねぇだろっちゅー話です。3年間も働いてわかっていたはずなのに、すっかり忘れてナメてましたごめんなさい。

 

私の場合、キャバクラで働くとストレスが溜まります。するとそこで溜まったストレスを解消するための時間を作らなければいけません。本来必要な時間がどんどん削られていきますね。効率が悪すぎます。

将来のための努力をコツコツしながら、たまの気分転換は大好きな仲間と一緒に。この二つで十分です。

幸いにも死ぬほどお金に困っているわけでもありません。できる限りの節約をしながら、時間を有効活用しようと思います。

 

キャバクラ勤務のメリットとデメリット

以前より少し成長をした私が考える、キャバクラ勤務のデメリットをまとめると以下のようになりました。

  • 無駄なストレスが溜まる
  • 接客は今後の私にとって必要なスキルではない
  • 本来の目的を達成するための時間が削られる
  • 息抜きにはならない

 

しかしメリットもあります。

ひとつはやはり金銭面。冒頭にも挙げた通り、短時間でたくさんのお金が稼げます。すぐに働き始められるし、働く回数も自分で決めることができるので短期間のアルバイトにはうってつけ。

もうひとつは、夜の仕事をすると永遠にネタが尽きないこと。これは以前とは違い、ブロガーになってネタを常に探すようになった今だからこそ感じるメリットです。普通の仕事よりもはるかに嫌なことが多い職業なので、出勤するたびに(主に人間に関する)ネタが見つかります。ネタに困っている人は体験入店に行くといいかもw

安田ケリー

死ぬこと以外は全部ネタwブロガー最強w

 

まとめ:今の私にはデメリットの方が多い

結論。将来に明確な目標がある今の私には、これからのキャバクラ勤務はメリットよりデメリットの方が多いことがわかりました。

もうキャバクラで得るものはないし、得たいものはないです。(いやお金は得たいけど)

将来好きなことを仕事にするために無駄な時間を作るのをやめて、勉強と作業(と節約)に専念します。目先の未来より遠い未来を見据えて。

 

 

19歳でキャバ嬢に。約3年間キャバクラで働いた私が得た人間的スキル